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2012年 08月 02日

京都・東福寺

京都・臨済宗大本山 東福寺。
SONY α65 / DT16-80mm F3.5-4.5 ZA
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ここの方丈(禅宗寺院における僧侶の住居)には四面の庭があり、いずれも近代の作庭家・重森三玲(しげもりみれい/1856-1975)の手になるもの。

東福寺の歴史は古く建長7年(1255)創建であるが、度々の焼失にあい、現在の方丈も一部を除き明治23年(1890)の再建である。

以下の説明は「東福寺HP」より拝借させていただいた。

「方丈」-
禅宗の方丈には古くから多くの名園が残されてきましたが、四周に庭園をめぐらせたものは当寺唯一の試みです。当庭園は1938(昭和13)年、重森三玲氏が作庭しました。
釈迦成道を表現し、八相の庭と命名され、近代禅宗庭園の代表として広く世界各国に紹介されています。

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「方丈南庭」-
方丈正面の南庭は210坪(693平方メートル)、東西に細長い地割に、蓬莢・方丈・瀛洲(えいじゅう)、壺梁(こうりょう)の四島に見立てた巨石と、砂紋による荒海の表現に加え、西方に五山を築山として大和絵風にあらわし、神仙境を表現しています。
鎌倉時代の質実剛健な風格を基調に、近代芸術の抽象的構成をとり込んだ枯山水式庭園です。
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Photoshopにてパノラマ編集してみた。SONYの「スイングパノラマ」機能をつかえばもう少しましにお見せできたのであるが、まだまだ使いこなせていないので気が及ばなかったことは残念であった。(汗)
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「方丈北庭」-
市松の庭は、作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したもので、通天紅葉の錦織りなす景観を借り、サツキの丸刈り、苔地の妙が調和するという、南庭とは逆に色彩感あふれる空間となっています。 (拝観時のリーフレットによると、彫刻家イサム・ノグチはこの庭を「モンドリアン風の新しい角度の庭」と評したそうである。)
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「方丈東庭」-
北斗の庭は、もと東司の柱石の余材を利用して北斗七星を構成し、雲文様地割に配している小宇宙空間です。
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「方丈西庭」-
西庭は「井田市松」の庭。さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、くず石を方形に組んで井田を意図して表現します。色彩の変化も楽しい庭です。
SONY α77 / DT16-105mm F3.5-5.6
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by iga1008 | 2012-08-02 16:40 | 寺社 | Trackback | Comments(2)
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Commented by Tiny at 2012-08-04 18:47 x
石の庭園を見ると落ち着くのでしょうか?
私には良さがまだ解りません・・・(^_^;)
北庭の市松模様は昔では斬新だったのでしょうね。
日があたってる所と日影と苔の色がだいぶ違いますね。それも計算だったりして・・・
Commented by iga1008 at 2012-08-06 11:59
Tinyさん、こんにちは。
私は個人的には緑と水のある庭が好きですね。
やはり季節による移り変わりが重要な要素だと思います。
しかし、石庭が有名になり、京都はどこへ行っても類似の庭造りが盛んです。もちろん寺社以外の飲食店なども含めてです。(笑)


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