2014年 02月 20日
ちょっと耳慣れない言葉かもしれないが、月暈とはいわゆる「月の傘」である。 たまたまWikipediaに詳細があったのでここに引用するとー「暈(かさ、halo、ハロー、ハロ、ヘイロー)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。ーとある。 北海道はこの現象がよく見られるようで、写真投稿サイトでも参照できる。 私が撮ったのは「月暈」であり、いままで見たこともなく大きかった。 17mmの広角レンズを三脚を地面近くまで低くしてようやく納まったものである。 SONY α700 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 撮影:阿寒湖畔 2012.2.12 20:20' 「暈は雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生する。」と上記のWikipediaにもあるがこの日も氷点下の凍える夜であった。 ※各画像はクリックで拡大、再クリックで元に戻ります。
by iga1008
| 2014-02-20 20:56
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