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2014年 05月 10日

京都御所①~Kyoto Imperial Palace~

「京都御所」はいつでも観ることができるわけではない。

宮内庁への事前申し込みにより、最大60分の拝観コースが用意されているが、あくまでも団体行動となり前後に監視員が付帯する。
これは以前に「桂離宮」や「仙洞御所」でも経験していることだが、カメラ撮影などには大変不都合である。

今回、たまたま「春の一般公開」(今年は4/9~4/13)に出会えたので、自由気ままに撮影してきた。
( 少し写真が多いので2回に分けてご紹介とした。)

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「京都御所」
 円暦13年(794)桓武天皇が遷都された平安京の大内裏の中ほどに天皇のお住まいである内裏(皇居)があった。内裏が火災に遭うと、天皇は貴族の私邸など京中の殿邸を仮皇居とされた。これは里内裏(さとだいり)と呼ばれるが平安時代の後期以降、元の内裏は次第に使用されなくなり、里内裏が日常の皇居とされるようになった。
 現在の京都御所は、土御門東洞院殿(つちみかどひがしのとういんどの)といわれた里内裏が発展したものである。光厳天皇が元弘元年(1331)ここに即位されて以後、明治2年(1869)に明治天皇が東京に遷られるまで皇居とされた。その間には焼失と再建が繰り返され、現在の建物のほとんどは、安政2年(1855)に再建されたものである。
 京都御所では、紫宸殿・清涼殿等の平安時代以来の寝殿造りや、御学問所・御常御殿等の後世における書院造りなど、宮廷の長い歴史を反映した様々な建物の様式をみることができるほか、いにしえの天皇の御生活や儀式・政務、源氏物語などの王朝文学の世界を偲ぶことができる。
 築地塀で囲まれた京都御所の面積は約11万㎡ である。 (以上、案内パンフレットより引用)
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SONY α700 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8+MINOLTA AF50mm F1.4
京都御所へたどり着いたのは、閉門の1時間前であった。
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「宜秋門(ぎしゅうもん)」が入り口となる。持ち物検査あり。
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入場してすぐ前にある「御車寄(おくるまよせ)」。玄関の生け花が出迎えてくれる。
ここは昇殿を許されたものが参内する時の玄関であるが、当然今回の拝観では入ることができない。
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棟続きの「諸太夫の間(しょだいぶのま)」を左に見つつ進む。
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「新御車寄(しんみくるまよせ)」-大正4年の大正天皇の即位礼に際し建てられたもので、大正以後の天皇皇后両陛下の玄関である。
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今回はここに「馬形障子(うまがたのしょうじ)」が展示されていた。これは平安時代から設えられていた伝統的な「衝立障子(ついたてしょうじ)」とのこと。
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御所の南門である「建礼門」まで来ると、そのすぐ前(左手)に朱塗りの「承明門」がある。
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「承明門」から入るとすぐ「紫宸殿」となるが、入門は禁止なので塀をぐるりと回る。
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塀の東側にある「日華門」から入門して「紫宸殿」へ向かうコースとなる。
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その「日華門」の前に、御所東門である「建春門」がある。
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(続きは次回に)

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by iga1008 | 2014-05-10 20:52 | 建物・街並み


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