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2014年 09月 18日

古寺探訪~奈良篇⑤+~「長谷寺」追記

奈良「長谷寺」については今少し書き加えたいことがあるので、ご容赦を・・。

前回の記事および写真でご紹介した、仁王門をくぐって長谷寺に至る長い石段の「登廊(のぼりろう)」の入り口に「諸佛径行所」「諸天神衹在」と書いてある。
この二枚の木板については下記の、長谷寺・化主(けしゅ)であられる加藤精一氏のことばを借りよう。

これは「ここは神様と仏様がおられるところです」という意味だ。
昇っていくと蔵王権現を祀るお堂があり、山上には三社大権現、三部大権現、滝蔵権現、大黒天等々の社やお堂が並び祀られている。本堂内にも稲荷大明神などのお像がある。毎朝のお勤めの次第にも本尊のお観音さまにつづけて諸如来から天照皇大神宮をはじめご縁のある神々、諸神社に向かってお参りする。まさに長谷寺では神さまと仏さまが並んでまつられていながらお互いになんのさまたげにもなっていない。理屈抜きに共存しているのである。<以上、「長谷寺の風格」より引用>

現在日本の神仏混淆について平易にご説明されている。
もともとはこの「長谷寺」の地、初瀬山は古くには天照大神が祀られていた山であり、のちに「伊勢神宮」に移るまではここが日本の神々の総本家であったそうである。
現在見る門前町は初瀬(はせ)川沿いに長く延びている。昔、そこは伊勢参りでも賑わった旧伊勢本街道。歴史も活気もある門前町である。

SONY α57 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8
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by iga1008 | 2014-09-18 11:17 | 寺社


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