2014年 10月 12日
さて、上高地の2日目である。 朝4:30にホテルを出発、大正池を目指してまだ暗い道を懐中電灯をたよりに進む。 SONY α57 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 途中で少し明るくなり始めた梓川と背後の山々を撮影してみた。明神岳(2,931m)とその左に頂に雲をかぶった前穂高岳(3,090m)が見える。5:03撮影 もう少し撮り続けたい箇所もあったが、肝心の大正池が気になるので先を急ぐことにした。 この先へ進むと「田代池」であるが、後回し。 焼岳(2,444m)がこんなに近くに見える。もう大正池も近い。 木道を進む 5:53 大正池に到着。すでに数人が三脚持参で撮影開始していた。 右に穂高連峰が見える。右から順に、明神岳・前穂高岳・奥穂高岳(3,190m)・間ノ岳(2,907m)・西穂高岳(2,909m)となる。谷あいのひときわ白い雪が残る一帯を「岳沢(だけさわ)」といい、河童橋からの眺めでもひときわ目立つポイントである。 思いのほか朝靄がでていないと思っていたら、すぐに風景が変わる。6:20撮影 その後も梓川上流域から断続的に靄が発生していた。 撮影ポイントもこんな具合。 だが、太陽が顔を出し始めると、池の色が変わる。 この後、晴れたり曇ったりが続いた。 10:00頃になると、観光客も多くなる。貸ボートも登場。 白樺がいい。 ここで、大正池から引き上げることとして、もとの道をたどって「田代池」へ。 「河童橋」から見る穂高連峰も今日は綺麗だ。 というような「大正池撮影奮闘記」である。 なお、「大正池」にも水鳥はいる。こちらをどうぞ。 ※各画像はクリックで拡大、再クリックで元に戻ります。
by iga1008
| 2014-10-12 18:14
| 風景
|
アバウト
カレンダー
関連サイト
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
白金の森から 写真家 海老原 勇人 森のささやき by mo... ★おたる・スナップ・散歩・・・ ナマエハマダナイ 小さな風を感じて one's heart マイブログ レンズの向こうに君がいる わこのPhotoroom 気ままな施術師の気ままな... 検索
記事ランキング
タグ
SONY α700(208)
SONY α57(70) PENTAX K200D(46) DT16-105mm F3.5-5.6(43) 紅葉(37) SONY α55(35) 京都(32) PENTAX K20D(31) 千葉県(29) 東京都(24) SONY NEX-5(21) モノクロ(20) 桜(20) 千葉市(19) 夜景(19) 東京(17) SONY NEX-5N(16) DA18-250mm(16) 海(15) 奈良(12) 最新のトラックバック
ファン
ブログジャンル
ブログパーツ
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||