2008年 10月 11日

能面

日本人ならば誰もが知っている(と思われる)「面」を2枚。
「小面(こおもて)」と「般若(はんにゃ)」である。

私の場合は若い頃、と言っても幼少時であるが「般若」の画を描くのが好きで、親からも気味悪がられていたようである。
理由は自分でもよく理解していないが、「人、好き好き」なのであろう。

そう云う母は「小面」の帯止めなどしていたから、案外似たもの同士と云えないか?

PENTAX K20D / DA16-45mm F4ED AL
小面(小は若い・可愛いらしいの意。若い女性の面となる。)
e0132243_063086.jpg
e0132243_064740.jpg

PENTAX K20D / M 50mm 1:1.4
般若(鬼面である。)
e0132243_071187.jpg


今回、写真の中に偶然見付けた「1面で喜怒哀楽を表す」というほんの一例が「小面」の2枚の写真である。

特にそれを目的として撮影した訳ではないので、整理していて「アレ?」と思った程度の違いであるが、ほんの少しの撮影角度の違いで微妙な表情の変化が読み取れる。
このやや片上がりの唇も後で気付いたことである。

どうも奥が深いようなので次回は腰を据えて色々な角度から撮影してみたい。

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by iga1008 | 2008-10-11 00:09 | Trackback | Comments(2)
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Commented by at 2012-09-05 11:43 x
はじめまして。4年前の記事ですが、思わずコメントしたくなり・・・。
般若の画像を探していて、こちらのブログにたどり着いたのですが、2枚目の小面の写真に見入ってしまいました。魅せられました。初めて、能面を美しいと思いました。
Commented by iga1008 at 2012-09-07 13:14
香さん、ずいぶん昔のものを見ていただいてありがとうございます。
諸事雑用に追われる毎日で、「次回は・・」も成せず仕舞いで今日に至っており汗顔の次第です。


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