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2014年 02月 19日

北の国便り⑤~ガリンコ号~

網走の流氷見物を終えて、翌日はさらに陸路をオホーツク沿岸沿いに北上、紋別市へ向かった。

現在、北海道で流氷観光船として就航しているのは網走の「オーロラ号」2隻と紋別の「ガリンコ号」1隻のみである。

もともと砕氷船を観光用として就航させたのは「ガリンコ号Ⅰ」(1987年2月)が最初で、これは三井造船がアラスカ油田開発のために建造した船を観光用に改造したものであったようだ。
現在は2代目の「ガリンコ号Ⅱ」であり、初代の船は港に展示されている。

両者の違いは、「オーロラ号」が氷の上に乗り上げて船自体の重量で砕きながら進むのに対し、「ガリンコ号」は船首側に設けられた巨大な螺旋ネジの形をしたスクリューを回して氷を砕きながら進むということである。これは、アルキメデスの「ネジの原理」から発案されたもので「アルキメディアン・スクリュー」と名付けられている。( 「ネジを回すと前へ進む」・・そういえばそんな原理もあったような? )
当然、「ガリンコ号」のほうはかなりの音がしているがなかなか迫力がある。

SONY α700 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8
「ガリンコ号Ⅱ」
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流氷のある沖合から紋別港を望む
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by iga1008 | 2014-02-19 21:08 | 風景
2014年 02月 18日

北の国便り④~オーロラ号~

今この記事を書きながら、横目でTVを見ていると網走もかなり吹雪いているようだ。
気象情報の気温を見ると-6℃となっているが、体感温度はかなり異なるであろう。

雪国では、雪の降っているときよりも降っていないときのほうが寒い。
風がなければ、降雪時の気温はほぼ0℃である。雪が止み、日差しがなければマイナスに下がるのが冬の北国の常だ。
そんなせいもあってか、われわれ雪国出身者は「雪は暖かい」と言うのであるが、風があれば話は別だ。北国特有のサラサラ雪は風に舞い上がり、気温は一気に下がる。肌にささるような感があるのだ。

この日、私が訪れた2/12の網走は、日差しも暖かく流氷は沿岸部から離れて沖合に遠ざかっていた。風は少し強くて、そのせいか気温はやはり-6℃であった。だが、流氷日和ではない。(笑)
やはり-10℃以下が理想であろう。

沿岸から遠ざかった流氷を見物する手段として、網走では流氷観光船「オーロラ号」がある。冬の間、海へ乗り出すにはこの船に頼るほかない。

SONY α700 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8
「オーロラ号」
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港には氷はほとんど見えない。
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4~5分程度進むと、薄氷が現れる。
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さらに沖合へ。
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ここはもう流氷群の中だ。かなり寒い。
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氷はこんな感じ。それほど厚くはない。
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by iga1008 | 2014-02-18 18:47 | 風景
2014年 02月 17日

北の国便り③~流氷~

ずいぶん昔の話になるが、冬のオホーツク海沿岸、斜里から紋別あたりを通った際に耳慣れない音に悩まされた覚えがある。
いわゆるキシミ音、それも爪で黒板をひっかくような音であまり気分の良い音ではない。

現地の人に聞くと、それが流氷のこすれあう音だと分かった。
海岸にびっしりと押し寄せた氷も、当時は結構厚くて凝結していたためであろう。

昔と比べれば今はずいぶん暖かくなったようで、流氷も薄くなっているとのこと。
訪れた日も-6℃と過ごしやすい気温であった。

だがしかし、流氷見物のために初めて訪れた私としては岸辺にただよう薄氷に満足できる筈もなく、遠くに見えている白い流氷群を追いかけて船に乗ることとした。
以降は明日に・・。

SONY α700 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8
網走近郊の海岸にて。
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by iga1008 | 2014-02-17 20:08 | 風景