2014年 04月 06日
身延山・久遠寺は境内の「しだれ桜」が有名であるが、実は他にもたくさんの桜が咲いている。 (....というか、他のほうが桜の木が圧倒的に多い。) 特に、「西谷地区」と呼ばれる「北之坊」を始めとする塔頭(たっちゅう)群のある一帯には見事なしだれ桜など数多くの桜が満開であった。 カメラマン諸氏はこれをよくご存知のようで、この地区は一眼を首から下げ三脚を担いだ方々に多数出会った。 SONY α700 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 「西谷地区」へ行くために、「三門」から入らず左の道へ・・。 三門脇にある塔頭「定林坊」と桜。 坂道沿いに塔頭と桜が続く。 さすがに桜の名所だけあって、三脚を担いだカメラマンからアマチュアまでずいぶん大勢が来ていた。 さて、この道を進むと「身延山ロープウェイ」の入り口となる。そして、そこは本堂の裏手にあたり、287段の「菩提梯(ぼだいてい)」を上らずにたどり着ける訳である。(ご利益があるかどうかは不明(笑)) ロープウェイ山頂・「奥之院思親閣」から望む富士の頂。 帰りのロープウェイから「西谷地区」を観る。 さて、ロープウェイの終点は「本堂」境内と繋がっているが、帰りくらいは「菩提梯」を下らなければと意気込みつつ段上へ。 「菩提梯」は南無妙法蓮華経になぞらえて7区画に分割されているので、287段の7分の一下る毎に小休止できるわけだが、写真で分かるように上から見ても3区画程度しか見えず参道は遥か下である。そして勾配はかなり急だ。皆、手すりにしがみつきながら下りている。 ここは大事をとって階段脇から「男坂」を下ることとした。(笑) それでも結構急坂だ。 充分「桜」は堪能させていただいたので、帰りはバスで身延駅へ。 ここはポストにまで桜がある。 ※各画像はクリックで拡大、再クリックで元に戻ります。
by iga1008
| 2014-04-06 20:31
| 花
|
アバウト
カレンダー
関連サイト
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
白金の森から 写真家 海老原 勇人 森のささやき by mo... ★おたる・スナップ・散歩・・・ ナマエハマダナイ 小さな風を感じて one's heart マイブログ レンズの向こうに君がいる わこのPhotoroom 気ままな施術師の気ままな... 検索
記事ランキング
タグ
SONY α700(208)
SONY α57(70) PENTAX K200D(46) DT16-105mm F3.5-5.6(43) 紅葉(37) SONY α55(35) 京都(32) PENTAX K20D(31) 千葉県(29) 東京都(24) SONY NEX-5(21) モノクロ(20) 桜(20) 千葉市(19) 夜景(19) 東京(17) SONY NEX-5N(16) DA18-250mm(16) 海(15) 奈良(12) 最新のトラックバック
ファン
ブログジャンル
ブログパーツ
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||