2014年 10月 20日
高円宮典子様の婚礼が行われるひと月ほど前の9月11日に「出雲大社」を訪れた。 かねてから大注連縄(しめなわ)を見てみたいものだと思っていたのが主目的という、まさに物見遊山の旅である。 現皇室の祖神である「天照大神(あまてらすおおみかみ)」へ国を譲って、この出雲の国に社を建てさせたという「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の言い伝えも、古いことなので今回は書かない。 ましてや、"法隆寺の聖徳太子怨霊封じ説"と"出雲大社の大国主命怨霊封じ説"の関連性などについてや、"四からみの建築構造や四拍手の疑念"も今回は無視して、ただ見物した次第である。(笑) 出雲大社(いずもおおやしろ/通称:いずもたいしゃ)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 縁結びの神・福の神として名高い『出雲大社』は、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。 主祭神は大国様として馴染みの深い『大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)』で、「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりといわれています。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(出雲観光協会HPより) SONY α57 / TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 出雲大社の境内図 出雲大社入り口となる「勢溜(せいだまり)」(第二鳥居) ここから後ろを振り返ると、第一鳥居が見える。鉄筋コンクリート製で高さ23mもあるとのこと。 第二鳥居を入って松の参道を進むと「第三鳥居」があるが、そこは割愛して「銅鳥居(第四鳥居)」まで進む。この先はすぐに拝殿となる。 「拝殿」 拝殿の大注連縄 拝殿の右手を進むと「本殿」が見え始める。 本殿の入り口「八足門」。ここから先は通常期間は入ることができない。 左手に進むと「神楽殿」への入り口(西門)となる 「神楽殿」ここが噂の大注連縄で知られるわりと新しい建物である。 長さ13メートル、重さ5トンといわれる「大注連縄」 以上、駆け足で回ってみた。 ※各画像はクリックで拡大、再クリックで元に戻ります。
by iga1008
| 2014-10-20 22:23
| 寺社
|
アバウト
カレンダー
関連サイト
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
白金の森から 写真家 海老原 勇人 森のささやき by mo... ★おたる・スナップ・散歩・・・ ナマエハマダナイ 小さな風を感じて one's heart マイブログ レンズの向こうに君がいる わこのPhotoroom 気ままな施術師の気ままな... 検索
記事ランキング
タグ
SONY α700(208)
SONY α57(70) PENTAX K200D(46) DT16-105mm F3.5-5.6(43) 紅葉(37) SONY α55(35) 京都(32) PENTAX K20D(31) 千葉県(29) 東京都(24) SONY NEX-5(21) モノクロ(20) 桜(20) 千葉市(19) 夜景(19) 東京(17) SONY NEX-5N(16) DA18-250mm(16) 海(15) 奈良(12) 最新のトラックバック
ファン
ブログジャンル
ブログパーツ
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||