2008年 10月 30日
京都へ来て予想外の収穫だったのは、京都駅ビルである。 そのダイナミックな建築様式に圧倒された。 原広司氏(他に札幌ドームなどがある)の設計による、地上16階・地下3階建ての複合ビルである。 日本の鉄道駅舎としては異例の国際指名コンペで安藤忠雄・黒川紀章・海外著名建築家達を抜いて採用されたこの設計は、第40回建築業協会賞受賞、2001年度ブルネイ賞建築部門激励賞等に輝く。 中央コンコースに立つと、遥か上空にガラス屋根が見える。使用したガラスの総数は4000枚とか。その高さは地上 50m である。 この吹き抜けから東西に階段が設けられ、西側では伊勢丹の1Fから11F、更に屋上まで連なっている。段数171段はエスカレーターも併設されているため苦ではない。 催事の時にはこの階段が椅子代わりにもなるようである。 1Fから見上げると、まさに谷底にいるようなそんな錯覚にとらわれる。 そう、ここは巨大な谷間の構造なのである。 (映画「ガメラ3 邪神覚醒」ではガメラとイリスの決戦の舞台とされたそうである。私はまだ見ていないが。(笑)) <資料参照:Wikipedia/その他> CANON PowerShot G9 PENTAX K20D / DA18-250mmF3.5-6.3ED AL[IF] 1Fより西側屋上を見る 2Fよりの眺め 3Fよりの眺め 屋上庭園から
by iga1008
| 2008-10-30 18:46
| 建物・街並み
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